朝から晩まで、仕事、子育て、勉強、趣味にと活動的に過ごしていますと、どうしても疲れは溜まるものです。
体が疲れると、体内に悪玉菌が増えていきます。すると免疫力が低下し、風邪などに引きやすくなり、肌荒れや便秘にもなりやすくなります。
もし体に疲れを感じたなら、夜にヨーグルトを食べてみましょう。
夕食後にヨーグルトを食べ、体内に善玉菌を取り込んでおきます。
すると腸が最高に働く時間帯である夜10時から深夜2時ごろにかけて、腸の働きが活発になります。
そうこうして悪玉菌より善玉菌が多くなれば、腸内環境を整えてくれ、免疫力も向上するわけです。
そのヨーグルトに含まれているカルシウムも、朝よりも夜のほうが吸収率が高まります。
つまり寝る前の3時間前までにヨーグルトを食べておく流れです。
女性は40歳を過ぎると骨粗しょう症のリスクが高まりますが、その予防策としても有効です。
そしてヨーグルトを食事の後に食べることが効果的です。
ヨーグルトの中のビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が腸まで届くかどうかは、ヨーグルトをどのタイミングで食べるかで変わります。
小腸というのは免疫器官で、栄養を吸収する場所となっています。
その小腸を善玉菌で健康な状態に保つということは、免疫力を上げ、体全体を健康に保つことになります。
しかし善玉菌が途中で出会す胃液に含まれる胃酸は、インフルエンザ菌などのばい菌が体内に侵入するのを防ぐ役割があるわけですが、善玉菌まで殺菌してしまいます。
それにより、腸まで善玉菌が到達しにくくなっています。
空腹になると胃酸が増えるように人間の体は作られています。
つまり食事前にヨーグルトを食べるのではなく、胃酸が薄まる食後にヨーグルトを食べると、善玉菌が小腸まで到達しやすくなるということです。
ある研究では、病気の原因となる菌への感染予防や殺菌には、ビフィズス菌が作り出している酢酸が重要だということがわかっています。
強力な殺菌効果が酢酸にはあるわけですから、悪玉菌を退治するという意味でも、ビフィズス菌入りのヨーグルトのほうがより整腸作用が高く、免疫力を高めます。
またヨーグルトを夕食後に食べると心が落ち着き、安眠もできて、 疲れも取れます。
なぜかというと、牛乳のタンパク質はヨーグルトの原料でもありますが、このタンパク質は分解される時に、オビオイドペプチドを生み出します。
これは鎮静作用のある成分です。就寝前に温かい牛乳を飲むとよく眠れるのも、これが理由です。つまり同じ成分でできているヨーグルトも同じ働きをするわけです。
これらの理由により、一日の終わりに疲れたと感じる日は、ビフィズス菌入りのヨーグルトを食べましょう。


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