アーモンドは五大栄養素の脂質、ビタミン、タンパク質、炭水化物、ミネラルに加え、食物繊維も豊富に含んでいます。よって美容の面からも注目されているスーパーフードです。
さらにダイエットにも効果的だという研究結果も報告されています。
消化酵素であるα-グルコシターゼによって炭水化物は分解され、ブドウ糖になり、体に吸収されていきます。しかし、アーモンドを食べるとα-グルコシターゼの働きが阻害され、ブドウ糖になりにくくなり、分解されなかった炭水化物は体外に排泄されることになります。
また通常、脂肪は脂肪分解酵素のリパーゼの働きで、グリセリンと脂肪酸に分解され体に吸収されるわけです。
しかしアーモンドはリパーゼの働きも阻害し、脂肪は分解と吸収がされずに、体外に排出されることが研究で報告されています。
もしダイエットをされてる方がアーモンドを食べるなら、食事と一緒か、食後に食べることがオススメです。特に、肉や揚げものなどの脂っこい食事、高カロリーの食事のときに、一緒に食べると効果的です。
こういったことにより、もしあなたが居酒屋でお酒を飲むときは、塩分の入っていない素焼きのアーモンドも一緒に食べると良いでしょう。
なぜなら日本酒やビールに糖質が含まれており、大概の場合は油料理も注文してしまうことになるからです。
もしダイエット効果としてアーモンドを食べるなら、理想は1日25粒です。
例えば朝食・昼食・夕食に、それぞれ約8粒ずつ食べます。 おやつや間食、夜食、おつまみをアーモンドに代えてみてはどうでしょうか。
他には、アーモンドパウダーやアーモンドミルクもおすすめです。
グラタンのホワイトソースを作るときに、牛乳の代わりにアーモンドミルクが使えます。さらにカレーの隠し味としてや、シチューに加えても美味しく頂けます。
また、果物と一緒にアーモンドミルクをミキサーにかければ、素晴らしい美容スムージーになります。
アーモンドミルクは乳製品ではないので、乳製品アレルギーの方も飲むことができます。
他にもアーモンドは和えもの、ヨーグルト、カルパッチョ、揚げものの衣、スープやサラダなど幅広く料理に使えます。この場合はアーモンドをパウダー状にして使用します。そのためビニール袋にアーモンドを入れて麺棒などで叩いて細かくしたり、ミルミキサーなどでパウダーにします。それを密閉容器に入れて保存しておきます。
パウダーのアーモンドは、消化吸収が良いのが特徴です。反対に粒のアーモンドは、ゆっくりと時間をかけて咀嚼しないと吸収が良くなりません。パウダーとアーモンド粒をうまく組み合わせて、食事に取り入れてみてください。
アーモンドパウダーは皮付きのパウダーをお勧めします。というのは、皮にポリフェノールが豊富に含まれているからです。
さらにアーモンドにはやせるだけでなく、老化を予防する効果も期待できるという研究結果があります。
老化促進の原因物質はAGE(終末糖化産物)というもので、これは血中にあまったブドウ糖がタンパク質と結合して作られる物質です。このAGEはアルツハイマー型認知症、がん、骨粗しょう症、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの病気の原因にもなっている物質です。
しかしアーモンドを食べることによって、AGEが作られにくくなるそうです。というのは、炭水化物をブドウ糖に分解するのを防いでくれるためです。
こうしてアーモンドを食べて老化促進の原因物質AGEが作られにくくなったため、うるおいとハリのある肌、若々しい体を保つことにつながるわけです。
さらに詳しく学ばれたい方は、下記の本をご覧になってみてください。


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